醸造について
中井英策商店は創業以来、北海道の伝統的な食文化である「いずし」を主力商品とした、水産加工を生業としておよそ70年間、歩んで参りました。
新しい時代を、新しい食文化の創造で切り拓いてきた先達の思いを伝承し、創業100年に向かって、誰も成し得なかった画期的な食の創造に向かって新たな歩みを始めた我々の思いが詰まった事業、それが「水産素材を活用した醸造部門の確立」です。
その第一弾となった、高級魚キンキを使った魚醤「キンキの露」をはじめ、地元噴火湾産のマツカワ鰈を使った「王鰈の露」、北海道洞爺湖産のヒメマスやワカサギを使った「ヒメマスの露」「ワカサギの露」などの魚醤に加えて、魚介類を使った魚みその開発など、水産業界では誰も挑戦すらして来なかった新分野へのチャレンジがそこにはあります。
長年培って来た発酵技術の蓄積に加えて、限りある水産資源の有効活用という発想がこの挑戦を可能にしています。
当社中井英策商店の新しい挑戦にご期待下さい!!