きんきの露ができるまで
1
キンキの身や中骨、エンガワなどをカッターミキサーで粉砕し、ベースト状にする
2
ボリタンクに、ミンチ状にしたキンキを入れて、そこに食塩と糀を混ぜてかき混ぜる
3
発酵室で3 か月間寝かせて発酵熟成させる。
( この間も、撹拌作業を小まめに続ける)
4
発酵が進んでドロドロの液状( もろみ) を、絞り機で絞って液状の状態の魚醤だけを絞り出す
5
絞り出した液状の中で、上部に溜まって分離したキンキの脂分だけを、手作業ですくい出す
6
脂分を取り除いた状態の魚醤を濾過機で濾過して不純物を取り除く
7
瓶に詰めて煮沸消毒する
8
シールを張り、キャッブを付け、シュリンク包装して出荷を待つ
9
完成